大地の卵は国内で生産されている卵のうち5％しかないと言われる「平飼い（庭先養鶏）」卵です。飼育数を1平方メートルあたりおよそ4.6羽ほどの少数に留めているため、鶏がのびのびと走り回ることができ、健康で元気いっぱいに育ち、栄養価の高い美味しい大地の卵が産まれます。

当養鶏場のある信州松代町は長野市の南東に位置し、文化遺産や歴史的町並みが多くある歴史ある町である一方、三方を山に囲まれ、北側には千曲川が流れる水と緑の豊かな町でもあります。この地で、太陽の光をいっぱい浴び、自然の風を感じながら、鶏たちはすくすく元気に育ちます。

当養鶏場では、飼料に遺伝子組み換え食品を使用しておりません。また飼料にホルモン剤や抗生物質といった人為的な薬剤等は混入させておりません。安全審査を通過した安全審査が終了した遺伝子組み換え飼料や飼料添加物でなければ、国内での流通や使用は認められません。
つまり、あえて、NON-GMO（非遺伝子組み換え）と言わない限り、遺伝子組み換え飼料は使われています。
また、鶏の健康を守り、卵を安定的に生産するために抗菌剤を使う場合がありますが、当養鶏場では、より自然に近い形で飼育するため、抗菌剤は使用しておりません。 安心・安全でおいしい卵をお届けいたします。

上記に関連して、当養鶏場では飼料はすべて手作りのものを使用しています。お米をメインに、お蕎麦など鮮度のよい余剰食品、おから・米ぬかなどの栄養たっぷりの飼料を独自に配合することで、健康で元気な鶏を飼育しています。
また、信州の水をベースにエネルギーの高い自然の湧き水を再現した浄活水器を設置し、エネルギーの高いミネラルをたっぷり含んだ水を与えています。

飼料に魚粉を使用しない独自の配合を行っているため、大地の卵には臭みがなく、サッパリしているのに、うまみやコクをしっかりと感じられる極上卵です。卵かけご飯に最適！

あるホテルで7名のシェフが、大地の卵と表彰実績のある卵をブラインドテストしたところ、全員が大地の卵を選びました。飼料へのこだわりが、プロも認めるホンモノの味の秘訣です。
その他、洋菓子店や和菓子店でも採用され、プロが評価する卵です。

当養鶏場では雄鶏も一緒に飼育しているため、大地の卵は有精卵です。平飼いによる飼育で、有精卵、さらに自家配合100％の飼料を使用している大地の卵は、全国的にも希少性の高い卵です。
色を濃くする着色料を与えていない天然そのものの卵なので、卵の色は黄色が濃すぎない山吹色。ぜひご賞味ください。

古の時代。体調を崩した時や日頃のお茶代わりに飲み継がれてきた漢方素材や和漢草。漢方素材や和漢草を取り入れることで私たちは身体に不要な毒素を体外に排出させたり、健康になろうとする身体の持つ力を高めたりする働きをサポートします。平飼い鶏は、たくましく育ち、生き生きとした卵を産み落とします。卵を通して私たちの健康と美容に貢献いたします。
※漢方素材は焙煎した物を餌に混ぜて与えているので、卵に苦みが移ることはございません。これまで以上に卵の旨みを引き出します。